歴代の日本の首相に学ぶ、家系探求の新たな視点

命を懸けた仕事

1885年(明治18年)、初代内閣総理大臣・伊藤博文の就任から、
令和の時代までに歴代首相は65名。

そして、今年。
66人目となる高市早苗首相が誕生しようとしています。

家系を通して日本の歴史をたどる中で、
事件によって命を落とした7名の首相たちの最期の言葉に触れたとき、

首相とは、この国のリーダーとして、
「命を懸けて引き受ける仕事」なのだと改めて気付かされました。

私はこれまで、首相という存在を、
マスコミの報道や、切り取られた発言、
世間の評価の一部を通して、

「あの人はダメだ」
「この人には期待できない」など

表面的な印象だけで決めつけていたように思います。

でも、自分の中の「無関心」に気づいたとき、
それぞれのリーダーがどんな時代を生き、
どんな決断をし、
どんな想いで国を背負ってきたのか知りたくなり、

歴代首相の人物像、任期、当時の出来事などを、年代ごとに整理した資料(全12ページ)を作成してみました。

決して詳しい資料ではありませんが、
そこには、明治から令和までを導いてきたリーダーたちの苦悩と、日本という国の歩みが確かに感じらます。

11月19日の講座では、
この内容をもとに、参加者の皆さんと一緒に
「日本という国」と「その時代のリーダーたち」に目を向け、ワークを通じて楽しみながら深めていく予定です。

家系をたどるということは、
単に「血のつながり」を知るだけではなく、
自分がどんな時代に生き、どんな国に導かれてきたかを知ることでもあります。

リーダーの決断が、国の未来を形づくっていく。
そして、その未来の中に、私たち一人ひとりの物語がある。

この秋、
家系探求を通して「自分」と「日本」のつながりに出会ってみませんか?

ご参加を心よりお待ちしています☺️

【秋の家系探求体験会】

ライト版|戸籍なしで家系図作成を体験
多世代体感ワーク中心
11月19日(水) 10:00〜18:30
会場:江東区
※詳細はお申込みいただいた方にお送りします。

【家系図作成 1日体験講座】

戸籍を紐解き、直系家系図を作成する本格講座

12月13日(土) 10:00〜18:30
会場:江東区

2026年2月28日(土) 10:00〜18:30
会場:江東区