家系・家族の話
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夜間中学で【文字が泣き笑い怒る】
生活困窮や様々な理由から、学校へ行けなかった方に義務教育の機会を提供している夜間中学。 現在17都道府県に44校。 今も老若男女、様々な国の方が通っている。 以…
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【父親の背中】数え切れないほどの「ありがとう」と「ごめんなさい」を。
怖いもの知らずで、感じるままに行動する父には、いつも家族は驚かされる。 父の背中はいつも大きくて、たくましくて、強くて。 私が小学生の頃かな。林業をしていた父の…
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母親の最後の置き土産【後編】
母が救急車で運ばれ、入院から1カ月。もうダメかもと思った母の様態は徐々に回復し、 ご飯も普通に食べれるようになって、リハビリを開始することになった。 80歳過ぎ…
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母親の最後の置き土産【前編】
母がこの世を去って今年で7年。 お盆休みも近づき、父に会いたいと思いつつも、娘は鹿児島、なんだか一人で行くのもなぁ〜と、休みも短いし、今年はどうやら東京で過ごす…
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昭和8年生まれの父が経験してきた出来事を聴く。
今年のお正月。私はあることをしようと決めていた。 それは、父の人生を思い出す限り聴く事。 私が生まれてからの、父の記憶はあっても、それ以前の人生をどう歩んできた…
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心の病から立ち直った兄と家族の22年間。今だから話せる抵抗感から尊敬に変わるまでの出来事。
兄が心の病になったのは、今から20年以上前。 その頃、私はすでに一人暮らしをしていて、家族の中で、こんな事が起きているとは知らず、 一度、留守電にあった着信も、…