ラディカルラブ、サティッシュ・クマール巡礼の旅の映画上映会&トークショーに参加。
映画『ラディカル・ラブ ~サティシュ・クマール 巡礼の旅~』は、ガンジーの非暴力思想を継承する平和活動家サティシュ・クマールが、お金を持たずに1万3,000kmの平和巡礼を行った軌跡と、彼が提唱する自然・人・自分自身への根源的な愛(ラディカル・ラブ)を描くドキュメンタリー映画。
冒頭から「人生を巡礼者で生きるのか、観光客で生きるのか」という問いから始まり、
もう、この映画は、大切だと思える言葉が沢山あって書ききれないので、今回はトークショーの中で「心に響いた言葉」を綴っておきたいと思う。
今日は実際にサティッシュとお話をしたことのある方が、彼と関わる中で得てきた感覚や心に残ったエビソードなどを話してくださり、
その3人の中には、いつもお世話になっている湯河原リトリート ご縁の杜の代表深沢里奈ちゃんの姿も。



ここで語られた
願いと期待の違いはとても分かりやすかった。
どちらの言葉も、「そうあってほしい」という思いは同じ。
けれど、
【願い】は、相手や世界の幸せを、ただ純粋に想う祈り。種をまき、あとは天(自然)に任せる信頼がベース
【期待】は、相手や世界を、自分の思い通りに動かしたいという思い。それが叶わないといつしかコントロールとなり圧になっていく
サティッシュ氏が、平和巡礼の際に「一銭も持たない」という選択をしたのは、世界に「期待」したのではなく、世界を「信頼(願い)」したから。
そして、一歩一歩、歩く中で
「私は平和のために歩いていたが、
やがて歩いている私自身が平和であった」という重要なことに気づいていく。

平和は、自分の心から始まる。
自分の心が平和でない時、人や世界に平和を求めることはある意味難しいのだということ。
これを知っていたら、私も今あるこの思いは、期待なのか願いなのか、、、と、あらゆる場面で問うことができる。
もしそれが期待だと気づいたなら、その思いを願いに変えて、自分自身の心を一歩一歩平和へと育んでいく。
簡単ではないけれど、そんな巡礼者のような毎日を、少しずつ意識したいなと感じた映画&トークショーでした。

